今回の制作は「光の庭園」が出来上がり、休むまもなくすぐに取り掛かったのが春先。
その頃はまだまだ時間があると思っていたが、仕上げの作業を進めるうち、以外にも手間が掛かる方法だと言う事に気がつき、助っ人を頼む事にした。
「光の庭園」の制作工程で、何もかも一人でやろうとして体調を崩したので今回はそれを学びとして、信頼できる須藤博に声をかけた。
快く承知してくれた彼は、11月から1ヶ月泊り込みできてくれている。
おかげで快調に作業が進み、焦る気持ちも少し落ち着いた。
日に日に作品がつるつるになっていくのを眺めているのは気持ちいい。
しかし、朝夕になると冷え込む季節。二人とも体力を消耗し始めたところ、友人がスズメバチウォーターを持ってきてくれた。
これが、そこいら辺で売っているドリンク剤とは比べ物にならないぐらい利く。
この後、残り2週間はスズメバチウォーターでドーピングしながらの作業になりそうだ。
 
 
須藤はガラスと鉄を使う作家。アウトドア派のいいやつだ。
 
 

これが磨く道具。道具だけでも1.5kg以上あるので腕が疲れる。それを1日約8時間持ち続けている。

 
 
黙々と作業を進める須藤。
 
 
大分磨かれて光ってきた作品たち。
 
 
最終段階に近い作品。
 
 
夜の作業場は冷え込む。
 
 
スズメバチの乳酸値抑制成分が入ったスズメバチウォーター。トライアスロンの選手ものんでいるらしい。
 

 






 
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